大津市石山の学習塾 英駿個別進学セミナー |
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Dreams come true.
夢がかなうのって、未来ですよね。じゃあ、どうして現在形で書くんでしょう?
分かりますか?
その答えは・・・
また新しい学年が始まりますね。あなたはどんな一年にしたいですか?
それは、「ちょびっとずつ続ける」こと。
そうすると夢をかなえるどころか、人生まで変えてしまうかも!?
これは忘れないでください(笑)。
ある整体師の先生によると、実は強いパワーとか刺激って、身体の中に届かなかったりするそうです。
だから「ちょびっとずつ、のんびり」続けていくことが、夢の実現につながるのではないでしょうか。
たとえば、毎日腕立て、腹筋30回を5年続けた人と、一日1000回、3ヶ月続けた人とではどちらが筋力があるか?
30回、5年の人の方がはるかに筋力があるそうです。
「こうなりなたいなあ」という自分に近づきたいとき、続けるって事が大事なんです。
さて、先ほどの問題の答えですが、分かりました?
どうしてDreams come true.は現在形で書くんでしょう?
とある方の話をご紹介します。
「おまえは勉強できるんや、だから勉強せい、いくらでも勉強させたる」というような親の期待がきつかったので、自分はそういう親にはならないと心に決めていたそうです。その代わり、3人の子供には小さい頃からいっぱい話をしたとか。
「何もでけへんかった親ほど、自分の子供に夢をたくすんや。自分がでけへんかったものを、お前やれって、おかしいやろう。やった親がゆうんやったら分かるけど、でけへんかった親が言うのはおかしい。俺は勉強でけへんかったから、おまえら勉強せえなんて言わへん。おまえらが将来どうなろうが一切関係ない。何の期待もしていない。愛しているから期待しない」
長女が高校生の時に、3000円のCDが欲しいから買ってくれと言いました。
長女は分かったと言って、その翌日から何か始めた。
「おっとう見て、3000円のCD買うた。毎日昼食代を100円ずつ節約して買うたんや。めっちゃ嬉しいわ。おとうの言ったことわかったわ。なんか、自分で買うたっていう気がすんねん」
彼の子供の部屋にはテレビも電話もおかず、寝るまではみんなリビングに居させたという。
一人にさせず、とにかく親子で話をする。
CDを買ってあげずに、子どもに買わせたように、
・助けるよりも、自分で達成させる
・教えるよりも、自分で理解させる
・やってあげるよりも、自分で解決させる
ということ。
最近は、利己的な人間がすごく多いようです。
「あの人は手伝ってくれたら早いのに、どうして力のない僕にやらせようとするの?」
と疑問に思ったら反発して投げ出す人がものすごく多いようです。
教わるほうも、何でもかんでも「教えてくれ」ではなく、まず自分でやってみることが自分にとって大切なのだということをよく心に刻んでおかなければなりません。
「助けてくれない」
「教えてくれない」
「手伝ってくれない」
などと嘆いているうちは、成長などしないのです。
愛情から来るコミュニケーションには2つのタイプがあります。
それは「不信」と「信頼」。
不信は否定につながり、子どもをコントロールすることになる。
信頼は承認につながり、子どものよきコーチとなって子どもに安心感と自信を抱かせることになる。
親や教師の責任感として、「正しく育てなければいけない」というものがあるようです。
実は違うんです。
子どもの本質は「育てようとしなくても自ら育つ生き物」「自分が育つことに幸福を感じる生き物」なんです。
コーチの語源は「大切な人を目標地点まで送り届ける役割を担うもの」
人は自分の中に答えを持っています。
コーチが邪魔する何かを取り除くのではありません。支援をするんです。
相手の持てる能力と可能性を見つめながら、相手と一緒になって、
1.目標を設定する
2.障害を明確にする
3.アクションプランを練る
4.進捗状況を確認する
5.必要な協力体制を作る
など、目標達成のための行動を引き出すサポートをするんです。
これからの世の中は集団主義の社会から、個としての自立を求められる社会へ変わっていきます。
集団主義の社会では、個人は集団に依存し、集団が個人を守るというものでした。
ところが、核家族化、少子化、終身雇用制の崩壊、ボーダレス化、グローバル化が進み、集団の力が衰退していくと、「個」としての自立が求められる社会に変わっていきます。
「教育」の語源は「educe : 潜在しているものを引き出す」こと。
10のことを教わって、3しか受け入れようとしない生徒も、「育」を強化することによって、8や9,10を受け入れるようになります。
「教」によって得た知識は、「育」で培われた「生きる力」によって、「知恵」に変わっていくのです。
大人の役割、特に親や教育者の役割は、子どもたちの「個」としての「自立」を支援することにあります。
「個」としての「自立」を支援するためには、まず「子どもたちは伸びようとする生き物である」ことを知り、子どもたちが本来持っている意欲・能力、つまり「生きる力」を引き出すことにあるのです。
これから始まる一年、子どもたちの自立を支援してまいります。
![]() 【代表 加藤寛】 大津市石山で小4生から大学受験生を対象とした個別指導、自立学習指導の個別進学セミナー、年中から小学生までのそろばん塾ピコを運営しています。 学生時代より生徒指導を始めて37年。その間指導した生徒は延べ20000人以上。 学習指導にとどまらず、カウンセリングやコーチングの技術を用いて、子どもたちのメンタル面を引き上げる指導も行っています。 お子さまの成績がいまひとつ伸びない、もっと伸ばしてあげたいとお考えでしたら、ひとりで悩まずご相談ください。今の状況を変えるきっかけとなるかもしれません。 【代表 加藤の著書】 本書は、子どもが勉強しなくてイライラしてしまう、塾や予備校の面談でこの成績では、志望校の合格は無理ですねと言われて不安になっている、子どもと進路について話し合いたいが子どもが何も話してくれない、子どもが率先して勉強してくれたらいいのに、そんな悩みや希望を持っているあなたに最良の一冊となっています。 本書を簡単に要約しておくと「教育業界の現状を知った上で、親が子どもをケアーする存在へと変われば、子どもは自学自習への第一歩を踏み出す」となります。 親であるあなたの悩みや不満を解消し、子どもが「自学自習」できるようになるためには、まずあなたが変わらないといけません。ほんの少しの勇気をだして、本書を手に取っていただければ、本書はあなたが変わるための最良の同伴者となるでしょう。 【スマートフォンホームページはこちらのQRコードから】 ![]() 【英駿個別進学セミナーの インスタ】 【そろばん塾ピコのインスタ】 |