ウィスコンシン大学のグレノ・マルシュという心理学者が
子どもを対象にして成績が優秀でやる気が高い子どもが
どういうタイプなのか調べたことがあるそうです。
その結果、おもしろい事実がわかりました。
やる気のある子供はみんな、
「自分のことが好き」
だと言う事です。
逆に自分のことを好きになれない、
投げやりで絶望感を抱いている子どもは
自分のことを好きだと思っている子どもに比べてやる気が37%も低かったそうです。
これは大人でも同じような結果が出たそうです。
自信とは自分を信じること。
自分の能力や生き方を信じれば
自然と自信が全身にみなぎり高い結果を出せるのだと思います。
「自分のことを大切にできない人は 他人を真に大切にすることはできない。自分のことを好きになれない人は他人を真に好きになれない。自分のことを愛せない人は他人を真に愛せない。」