プラスの言葉のエネルギーを子どもたちに与えつづけること


2016/10/24

プラスの言葉のエネルギーを子どもたちに与えつづけること

「言葉の力」について。

クオリティマネジメント社長、矢部廣重さんのお話しをご紹介します。

あらためて言葉の大切さを痛感したお話です。(致知11月号より)

言葉は人生の中で最も難しい修行。

①言葉が人間関係が難しくなる  

②言葉がいらぬ荒波が立てる  

③言葉が言刃になる  

④言葉が一人歩きをする  

⑤解釈違いで人間関係を悪くする

など、毎日の生活を楽しくするのも、

苦しくするのも言葉の力が大きく関わっているようなのです。

言葉は誰のために存在するのか?

ほとんどの人は自分の考えや意見、気持ちを言うためにあると思っているようですが、

実は言葉は「他人のため」にあるそうです。

自分の言葉は「他人の財産」だそうです。

だから言葉を上手に、他人から喜ばれるように使う必要があると。

矢部さんは経営者の指導に当っておられる方なので、「部下」となっていますが、

この「部下」の部分を、「子とも達」に置き換えても同じことが言えるようです。

①部下(子どもたち)が聞きたくない言葉、それは自分自身も嫌になる言葉  

②部下(子ともたち)が喜ぶ言葉、それは自分自身がうれしい言葉

③相手(子どもたち)に発する言葉は自分自身に言い聞かせている  

④うれしい言葉は自分を元気づける  

⑤凶器の言葉は自分自身を傷つける

私たち塾人は「しゃべること」も仕事のひとつ。

日々、プラスの言葉のエネルギーを子どもたちに与えつづけなければなりません。




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