覚えられない、できない原因は〇〇だ！

どうしても覚えられないことがあります。

何度も、何度も教えてもらったのに。

教えてもらっても、すぐに忘れてしまうんです。

あ、これは私のことです。

どうしても覚えられないこと、

それはパソコンのとある設定です。

そんなに難しい設定ではないのに、忘れてしまうんです。

「俺ってこんなに頭悪かったっけ？！」

「歳のせいかな…」（笑）

なんてことを思ったりしていたんですが、

原因がわかりました！

それは…

自分で考えていないから

言われた通り、教えてもらった通りやればできるのは当然。

それでできなければ教える側が相当悪い（笑）

でも、この先が問題なんです。

「分からなくなったら、また教えてもらおう」

と思うこと。

これこそが最大の問題。

さらに！

教えてもらってできた経験を

自分でやってできたんだと脳が勝手に判断してしまうこと！

その時で来たのは99％人の力、

自分の力は1％だけ。

そんな「無意味な成功体験」を繰り返すと、

次は失敗を恐れるようになります。

自分の力でやっていないことを無意識のうちに気づいています。

失敗したくないから、また人に聞く、

でも自分の力ではないから

覚えられない、

自分ではできない、

だからまた人に聞く。

この悪循環から抜け出せなくなって

いつまでたってもできるようにならない。

でもその「教えてくれる、親切な（便利な）人」は

いつまでもあなただけを教えてくれるわけではありません。

その人にも都合というものがあります。

ここでやはり大切なのは

自分でやってみること。

復習すること。

復習を繰り返すしか身につく方法はありません。

教えてもらって復習して、一発でできるようになるなんて稀です。

できなくていい。

むしろできない方がいい。

失敗を繰り返し、嫌な思い、悔しい思いをしていくことで成長していくんです。

人はそれぞれ。

時間がかかることもあるでしょう。

失敗の多い人の方が人間的に魅力があると思います。

世の中で成功者と言われる人たちは

みんな大きな失敗をし、それを乗り越え、成功したんです。

これは勉強についても、

将来、大人になって仕事をするようになっても言える大切なことだと思います。

自戒の意味も込めて、これを書きました（笑）