成績が伸びる子はほぼ例外なく
決して○○を言いません。
それは…
私たち塾人は成績の伸ばし方を知っています。
成績の伸ばし方にはそれぞれの塾の型があります。
例えば私の塾でしたら、試験範囲を最低3周するというのものです。
試験日の1か月前には試験範囲の基礎学習は終わらせ、2周目に徹底的に演習を繰り返します。
その演習で見つかった弱点部分を指導、再演習します。
間に日曜日を利用しての定期テスト・実力テスト対策勉強会をはさんで
3周目にチェックテストで仕上げを行います。
この流れにスムーズに乗ってくれれば必ず成績は上がります。
途中、できない自分と向き合わなければいけないこともあるでしょう。
つらかったり、面倒くさかったり、いやなこともあるでしょう。
そういったことを文句を言わず乗り越えられると成績アップは実現します。
しかし…
何度やっても間違って、やってもやっても✖ばかりになると
「どうせやったってできないし…」
となるケースが時々あります。
挙句の果てには
「こんな勉強役に立つの?」
「大人になってから使わないでしょ?」
とか言い出すケースがあります。
これってただの「逃げ」です。
向き合わないとダメな課題から逃げているだけです。
そういったこと言うお子さんに対して、私は普段は優しいのですが(笑)、このときは厳しく指導します。
先日もありました(笑)
成績が伸びる子は決してこんなことは言いません。
今やっている勉強が将来役に立つのか、大人になってから使うのかなんて気にしてません。
やるべきことをきっちりやっている、
ただそれだけです。
で、○○の答え!
それは文句を言わないでした(笑)