2016/9/27

子どもの気持ちを受け止めるコツ2

本題に入る前にちょっと…

私は考えます。子どもの学力向上に必要なのは

子どもたちの気持ちをを受け止められる大人だと。  
 
受け止めるとはどういうことでしょう。 

「聞く」には「心」がない。

「心できく」とは「聴く」なのです。

「心」の字があるとおり、

相手の言わんとするところを「心」で受け止め、
 
心で返すという意味がこの字には含まれます。

音楽は聴くものです。

演奏者の心に触れるから感動するのです。
 
感動は共感を生みます。

「今日、学校で飼っていたうさぎが死んじゃったの」

と子どもが話しかけてきたことに対して、
 
子どもと向き合って
 
「そう、それは悲しかったわね」と子どもの気持ちを言葉で返してやるんです。

すると子どもは心のうちを話し始めます。

単なる言葉の知的な理解にとどまらず、
 
その背景にある感情を受け止め、
 
理解する、
 
共感することがまさに「聴く」なのです。
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【代表 加藤寛】
 
大津市石山で小4生から大学受験生を対象とした個別指導、自立学習指導の個別進学セミナー、年中から小学生までのそろばん塾ピコを運営しています。
 
学生時代より生徒指導を始めて37年。その間指導した生徒は延べ20000人以上。
 
学習指導にとどまらず、カウンセリングやコーチングの技術を用いて、子どもたちのメンタル面を引き上げる指導も行っています。
 
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