2017/3/29

イチロー選手に学ぶ成績アップのコツ

 さて、今回は「イチロー選手に学ぶ成績アップのコツ」です!

 この人がなぜ大リーグの代表する打者になったのか?

 才能があったといえばそれまででしょうが、実はとても大切にしていることがあったのです。

 成績アップにも役に立つ話です。ではどうぞ!

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 料理評論家・山本益博氏の「イチロー論」

私は年に1度はシアトル・マリナーズのホームグラウンドへ足を運んでいるが、基本的に野球観戦ではなく、イチローを見に行っているのである。

その際、1塁側の観客席からはベンチでのイチローの様子が窺えないため、相手方の三塁側に座ることもある。

そこから双眼鏡でベンチを覗いてみると、味方の攻撃中にもかかわらず、なぜかイチローはほとんどベンチにいないのである。

テレビで観戦していても、誰かがホームランを打ってチームメートがハイタッチしている輪の中でイチローを探しても、まずいない。

もちろん打順が回ってくる時はスタンバイしているが、おそらくそれ以外はロッカールームで次の守備に備えてストレッチをしているのだろう。

とにかく彼は準備に準備を重ね、備えを怠らない人だ。

なぜ準備をするのかということについて、彼は昔、「言い訳を最小限にするためだ」と言っていた。

例えば前の晩にグローブの手入れを忘れたとする。

翌日の試合でたまたまミスをすれば、「昨日グローブの手入れを忘れたから」と道具のせいにしたり、言い訳したくなるものだが、彼はそれを許さない。

そこまで徹底して準備をするイチローは当然「ミス」がほとんどないのだが、2004年の7月17日のクリーブランド・インディアンズ戦で貴重な(?)凡ミスをしたのである!ライトヘの 凡飛球をグローブに当てながらも落球してしまったのだ。

この日のインタビューで、彼は「ルーティンのフライボールを落とすということは、野球を始めて以来、1度もなかったと思います。野球の基本を見直す機会にしたいと思います」と答えている。

これほどの選手が「基本を見直す」と言う自体がすごいが、さらにすごいのは、その「見直し」が行われたであろう翌日の18日から打ちに打ちまくり、8月17日までの28試合で132打数67安打の記録を残したのである。

イチローはヒットで出塁し、ホームインしてベンチに戻ってくると、すぐにバットケースから自分のバットを取り出し、いまのヒットはバットのどこに当たったのかを見ている。

職人は毎日同じ仕事をしていても、日々の仕事の見直しや点検を決して怠らないものだが、ことバッティングに関して、ほぼ毎打席、見直し・再点検を行っているイチローには恐れ入る。

※出典:『致知』2005年6月号「球界の天才はいかにして活力を生み出しているか」の記事より

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このイチロー選手の話を勉強に置き換えてみましょう。

「とにかく彼は準備に準備を重ね、備えを怠らない人だ。」つまり、テスト前の勉強でしょう。

「なぜ準備をするのかということについて、彼は昔、『言い訳を最小限にするためだ』と言っていた。例えば前の晩にグローブの手入れを忘れたとする。翌日の試合でたまたまミスをすれば、『昨日グローブの手入れを忘れたから』と道具のせいにしたり、言い訳したくなるものだが、彼はそれを許さない。

準備を怠り、テストで点数が取れなかった。その原因をほかのものに置き換えることがあってはいけない。

「そこまで徹底して準備をするイチローは当然『ミス』がほとんどないのだが、2004年の7 月17日のクリーブランド・インディアンズ戦で貴重な(?)凡ミスをしたのである!ライトヘの凡飛球をグローブに当てながらも落球してしまったのだ。この日のインタビューで、彼は『ルーティンのフライボールを落とすということは、野球を始めて以来、1度もなかったと思います。野球の基本を見直す機会にしたいと思います』と答えている。」

たとえ、準備をきちんと行っていても、凡ミスはあるもの。テストで言うなら、「ちゃんとやればできたはずの問題」を落とすということ。そのミスを決して見逃さず、基本を見直す。「ケアレスミス(うっかりミス)がなければもっと点が取れたのに・・・」と安易な反省はいけない。ケアレスミスをしない準備をしておくべき。

「イチローはヒットで出塁し、ホームインしてベンチに戻ってくると、すぐにバットケースから自分のバットを取り出し、いまのヒットはバットのどこに当たったのかを見ている。職人は毎日同じ仕事をしていても、日々の仕事の見直しや点検を決して怠らないものだが、ことバッティングに関して、ほぼ毎打席、見直し・再点検を行っているイチローには恐れ入る。」

たとえ、テストでいい点が取れたとしてもそれに満足することなく、見直しを必ずする。次も同じ点が取れるとは限らないし、もっと上を目指すなら、この点検(見直し)はとても大事。

どうでしょう。準備、見直し、再点検。この「すごく当たり前のこと」を手を抜かず実践するだけです。本当にこれだけのことを日々実践するだけで成績はアップします。

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学習指導にとどまらず、カウンセリングやコーチングの技術を用いて、子どもたちのメンタル面を引き上げる指導も行っています。
 
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