2016/10/6
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プラス10の頑張りで結果が大きく変わる! |
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普段、私たちが勉強に取り組んだり、 あるいは何かに向かって努力しているとき、 どれくらいのチカラを出しているでしょうか? もちろん100%力を出し切っているのが理想ですが、 私のような大人でもなかなかそうも行かないときもあります。 そんなときに、とっておきの魔法の心構えがあるそうです。 「あと10%余分にがんばってみる」という心構え(態度)だそうです。 つまり「プラス10」の頑張りだけで、その後の結果が大きく変わってくるそうです。 「なんだ、たった10%でいいのか・・・」と思ったかもしれませんが、実はそうなんです。 ほんの少し余分にがんばってみることだそうです。 例えば、テストも近くて、夜勉強しているときに、 「あ~、眠たい・・・ もう寝よう・・・」と思ったときに、 問題集をあと1ページやってから寝るんです。 英語の単語を覚えるときに、もうカンペキ!と思われるところまで覚えたと思っても、 あと1回だけ余分に練習してみる。 たったこれだけだけの心構えを続けていると、ある時から結果が恐ろしく良くなってきたりするそうです。もちろんこれは勉強に限ったことではありません。 私たちのような大人にも言えるようです。 例えば私の仕事に当てはめると、 あと10%(=ほんの少し)余分に生徒のことを考えてあげる。 あともう少し余分に資料作りをしよう、 あともう少し帰る前に仕事をしておこう、 などなど日常のことすべてに当てはめて考えていくんです。 じゃあ、10%余分にがんばっていけばどうなるの?ということですが、 これはいろいろなたとえ話がありますので、ご紹介しておきましょう。 例えばプロ野球の世界では、 打率2割5分の選手と3割5分の選手では、 平均で10回中1回余分にヒットを打つだけ、 つまり10%うまくやっているだけですが、年俸は3000万円と3億円という10倍の開きになります。 ある人が「背が高い」というような場合でも、 身長が2mも3mもあるわけではなく、 普通の人よりせいぜい10cmか15cm高いだけのことですね。 「時間」についても同じことが言えます。 起きている時間を10%(=50分)増やすということは、 朝起きる時間を50分早くすることですが、 そのことによって朝の気分もゆったりし、 電車にも座れ、その日1日のプランを立てることもでき、 勉強や仕事の準備もできて、 結果、行動効率は4倍も5倍にも増えます。(1日の3%である、15分を1日の計画立案に当てるのがいいそうですよ) さらに、これは実話ですが、アリゾナ州に住むある男が、 ツームストーンという町の銀の鉱脈を何年間も努力して200mまで掘り続けました。 そしてこれ以上掘っても銀など出てこないと、 ついにはあきらめてしまい、やがて死んでしまいました。 10年後、ある鉱山会社がその鉱区の権利を買取り、 その坑道を掘り進めていくと、 なんとわずか90センチ先のところで銀鉱脈に当たり、 何百万ドルもの利益を上げた、という話もあります。(この場合、たった5%余分に掘っただけですね。) いかがでしょうか、 現状を打破し、次のステージに上がりたいなら、 ぜひプラス10%の努力を心がけてみましょう。 |
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